牡蠣養殖場に最適な『麻生の浦(おおのうら)』育ち 伊勢志摩の景観を最も堪能できるドライブウェー『パールロード』の入り口に あり、海水と真水がほどよく溶け合う麻生の浦。 ここで養殖される牡蠣は、生食で最も豊かな風味が楽しめる「一年モノ」となり、豊かな風味を誇っています。 麻生の浦には水中にプランクトンのえさになる有機物が多く存在し、その栄養たっぷりのプランクトンを食べることによって、牡蠣は美味しく育つのです。 浦村牡蠣ができるまで 10月~11月 浦村では、例年10月~11月にかけて種付けをし、 翌春に筏に吊るされ、静かな麻生の浦でゆったりと育ち、秋の収穫を待ちます。 9月下旬 9月下旬、待ちに待った収穫。1年かけて育て上げられた「海の幸」を筏から引き上げます。 水揚げされたカキは、海に面した作業場へ運ばれます。 当然ですが、カキの養殖から出荷までは、ほとんど全てが手作業。シーズンは家族&親戚総出で作業にあたります。 ブロック状になったカキを砕き、むき身用と殻付き用に選別します。 水揚げされたばかりのカキを、手際よく処理するので鮮度は抜群。 生食用のカキには、細心の注意を払って20時間以上滅菌浄化します。